寒冷地向けの業務用エアコンなら日立

冬の寒さが厳しい寒冷地向けの業務用エアコンをお探しなら、日立の寒さ知らずという製品がおすすめです。寒冷地向けに求められるのが暖房能力です。この製品は高い暖房能力があるので、寒冷地でも活躍してくれます。高い暖房能力とは具体的にどのようなものなのか？ということですが、立ち上がりが早いという点が挙げられます。

 

条件によって異なりますが、外気温が２℃の場合には、運転から約80秒で45℃の温風を出すことが可能です。また外気温が-15℃以上の場合では運転から８分以内に40℃の温風を出すことが可能です。寒さが厳しい中でも素早く温風を吹出すことが出来るのがメリットです。また、業務用エアコンの暖房使用時の宿命とも言えるのが霜取運転です。霜取運転中には肌寒く感じることが多いですが、この製品ではそんな霜取運転間隔を最大で約250分まで延長することが可能です。

 

さらに人感センサータイプの場合には、人が不在時に霜取運転を行います。これによって暖房使用時に、不快感を感じる機会を減らしています。また、運転音にも配慮されていてナイトシフトモード、運転音低減モードなどが搭載されています。夜間の使用でも安心です。

業務用エアコンの節電・撤去の豆知識

 

業務用エアコンの節電

 

業務用エアコンで多くの人が気になる話と言えば、やはり節電の話題です。最近の機種は、ほとんどが省エネタイプで昔の業務用エアコンと入れ替えるだけでも、かなりの省エネになると言われています。また、センサー付きのものであれば自動的に省エネ運転を行うことも出来ます。もちろんこれらでも大きな節電になりますが、簡単に出来る節電方法は他にないのでしょうか？

 

また、典型的な方法ですがカーテンなどを上手く利用するのがおすすめです。夏の場合には、強い日差しによって室内の温度がどんどんと上昇してしまいます。これを遮光カーテンなど利用することで日差しを遮り、部屋の温度が上昇しにくくするという方法があります。また、カーテンは冬場でも便利です。暖房を外に逃がさないにするということも出来ますので、カーテンもしくはブラインドなどを上手く活用してみるとより節電効果を得やすくなりますよ。

 

カーテンやブラインドというものは多くの店舗やオフィスでも利用されていますし、けして高価なものではありません。このようなものを上手く活用して無駄な電気代を抑えるようにしましょう。これから、冷房や暖房を使用する際にはぜひ試してみましょう。

 

業務用エアコンの撤去について
業務用エアコンが不要になったという場合には、業者に依頼して撤去をしてもらう必要があります。この撤去を行う際には撤去費用が発生します。この撤去費用については撤去する台数や大きさなどによっても異なります。また、撤去する場所がビルの屋上などの場合には、クレーンなどが必要になります。そのような場合には撤去費用も高くなりますので、注意が必要です。

 

業務用エアコンを撤去する際には、いきなり撤去することは出来ません。中に入っている冷媒ガスを回収してからでないと冷媒管を外すことが出来ません。また、中に含まれている冷媒ガスをみだりに放出してしまうと処罰を受けますので、必ず回収して破壊処理をしなければなりません。この冷媒ガスを回収してから撤去を行います。

 

店舗や事務所で不要になったという場合には、まずは業者に見積依頼をして撤去にどのくらいの費用がかかるのかを算出してもらいましょう。もしも、撤去費用がかかり迷っているという場合であれば、買取業者に依頼して買取が出来るかどうか？また、いくらで買取することが出来るかも算出してもらうようにするとよいでしょう。もしも、業務用エアコンが不要になったら、このように撤去か買取を検討しましょう。